
令和7年10月4日(土)〜5日(日)に緑地開放<秋の会>を10時〜16時に開放しました。2日間で200名以上の方がお越しいただきました。生きもの探しを楽しむご家族連れの方のほか、これまでチラシなどで知っていたけれど、今回初めて来たといった方など、様々な方に足を運んでいただきました。
■東京農大コラボ「緑地の効果を研究しよう」
東京農業大学 地域創成科学科 地域デザイン学研究室(入江彰昭教授)の協力のもと実施しました。
雨が降ったりやんだりでしたが、大人から子どもまでご参加いただき、みんなで緑地の温度を測りました。温度を測ってみると、緑のあるところでは微気候があることがわかりました。
測定結果を地図でまとめた後の質疑応答のコーナーでは、みどりがもたらす涼しさについてさらに考え、緑地の大切さを皆で再認識することができました。

■五感で楽しむ緑地散策スタンプラリー
今回からポイントごとにスタンプを集めてもらう形式とし、親子で楽しく回っていただき、今まではあまり行くことがなかった、野鳥の丘と呼ばれる北東エリアを回ったり、スズカケノキの大きさを体感していただきました。

■フィールドワーク
午前中は皆で緑地の北側、南側を巡り、特徴を知るととともに、今後のお手入れの考え方について学ぶことができました。
午後は、皆で南側エリアの竹の間引きをしました。皆さん初めての体験で、想像以上に竹を切るのは難しいという声がきかれました。竹の間引きをさらに進めると共に、切った竹を使ったものづくりができると良いといった意見がありました。

